こちらも、前回お祝いしてもらったので、
お返しにこの日記で、お祝いの言葉の述べたい!

チアギャルさん、おめでとー!!!!

よかったね!念願叶ったね!
広告一本で逃げなかったあなたを尊敬します。
本当にあなたとメールのやりとりが出来てよかった。
とても感謝してます。ありがとう!
さて、既にこの日記を事実上やめたワタクシでございますが、
ちょっと近況報告。

早速内定した会社に11月1日(昨日)から、
フルタイムで働いています。

本当は10時間拘束で9時間労働だけど、
まだ最初だから一時間早く上げてもらってる。
月に休みが5日しかなくて、予想以上に大変ではあるけど、
やってる内容は楽しいので、そんなに嫌じゃありません。

本当はHPのデザイン制作をやりたかったけど、
ま、配属されたのは、HPの文章を制作する班でした。
一からお勉強しています。

なかなか番組の内容に忠実に沿ったあらすじを書くのは大変です。
番組を見てない人にも、ちゃんと分かりやすく放送内容を書かなくちゃいけない。

日本語が下手な私は、今色々訂正されつつ、前進されとります。

まあ、内定しても、普通の人みたいに
のんびり自由な時間を過ごせなくなったのは少々残念だが、
こんな人生も悪くはないと思う。
やっぱり好きなことやってるとなかなか疲れませんね。

明日はゆっくり休みます。
来週はまた6日連続ですからな。

では、またいつか。
みなさん、お久しぶりです。イエスオイルです。

「え、誰?」って感じ?
そうですよね、このページで日記を書いてる方が、
結構入れ替わってしまいましたね。

私がこの日記を止めてから早、1ヶ月以上が経つわけですが、

本日、内定を頂きました!!!!!!

テレビ番組などのHPやグラフィックとかを制作している会社です。

職種の詳細はまだ未定だけれど、
ADであることは決定です。

え、だってマスコミ諦めたんじゃなかったけ?

とお思いのお方、あなたは正しい。
私は、前回の日記でも書いた通り、
9月からは、マスコミの夢を将来に延ばして、
新卒では普通の会社に入ろうと思い、
主にIT企業中心に就職活動をしていたのです。(ちなみに全滅)

だけど、やっぱりなんとなく制作職を諦めきれなくて、
先週普通の職安に行って
中途を募集していたこの会社にダメ元で
応募していいか聞いて、
先週、今週と、とんとんと話が進み、
見事今日採用して頂くことになりました。

前回の日記にも書いたけれど、
私はここで日記を書いてなかった1ヶ月間、
趣味で始めたHP制作にかなり凝ってしまいまして、
この会社も初めハWeb制作会社として応募しました。

当初の募集職種は「WEBデザイナー」ということだったのですが、
私のHP制作の力量もまだまだ乏しく、
「ADとしてなら採用しよう」と言ってくださいました。

仕事内容は、
そういった、HP制作補助か、リサーチャーのような、
番組制作をサポートするような仕事になるか、
実際にスタジオとかで普通のADとして働くかは、
今会社の方で考えているそうで、
来週の電話で詳細を伝えて下さるそうです。

私はどちらでも大歓迎、ばんばんざいです。
今本当に幸せです。

就活が終わったと思ったら、
そんなに私に自由な時間があるわけではありません。

中途採用に採用してもらったわけですから、
来月からフルタイムのバイトとして、
一生懸命働くことになります。

ゼミ論も殆ど書いてなくて本当に時間的には
キツイけれど、
でも私はとっても幸せです。

色々今まで慰めて励ましてくれたみなさん、
本当にどうもありがとう。

まだ決まってない人も、私みたいな人もいるから、
まだ諦めないで。
中途採用をアタックしてみるのも、絶対いいことだと思います。

就活にルールはありませんよ!

前回は秘密メモのみでの公開でしたが、
今回は数日間、ここで私のHPアドレス紹介!!
色々な方に見てもらった方がHPも成長しますからね。
自分の日記もそっちで書いてます。

http://isweb45.infoseek.co.jp/diary/pomstar

です。まだ拙いHPではありますが、
どうぞ、暇だったら一度来てみて下さい。
(あ、古いバージョンのネットエスケープだと、
デザインがめちゃくちゃ崩れて表示されてしまうので、
なるべくインターネット・エクスプローラーで閲覧してください。
よろしくお願いします)

今まで本当にこの日記にお世話になったよ。
ほんと、ありがとう!

ここで内定報告できてよかった。

決心と進路変更

2002年9月5日
みなさん、こんにちは!!!

最近かなり日記をサボッてしまいました。

フィットネスは面白かったです(古すぎ)。
泊らせてもらった子のウチで、
1ヶ月遅れの誕生日ケーキが内緒で用意されてて、
めちゃくちゃ感動した(泣き)。
今更不二家の大きな長方形のショートケーキで、
チョコのネームプレート付き(「イエスオイルちゃん」)の
ケーキなんて食えるもんじゃないべ!
めちゃくちゃ感動しました。スーパー美味しかったです。


で、専門の話に決着がつきました。

結果は「NO」でした。(涙)

母に熱意を伝えてから、5日か、6日後も待たされたある日、

「…あの専門の話だけどねぇ…」

と話を切り出され、父の答えがNOであったこと、
同時に、母も結局はNOであったことをまず伝えられ、

それから、専門という選択は、彼女達にとって、
単なる「逃げてる」行為にしか見えないこと、
専門行ったら、ますます就職できないかもしれないということ、
借金が多すぎて、金銭感覚が狂ってるのではないかということ、

などなど、くどくどくどくど、NOの理由を告げられ、

(あーこれは理由もわかるし、ここで反論したとしても、
結論は絶対覆されることはないだろ〜な〜)

と私は悟ったので、私はもう話をそこで切りたかったのですが、

母の話はまだまだ続きます。

「こんなに悪くない経歴があるのに、どうして42社も
落ちたのかちゃんと理由がわかっているのか?」
「努力が足りなかったんじゃないか」
「面接でかわいくない顔してぶすっとたんじゃないのか」
「ちゃんと面接官と明るくお話できているのか」
「太ってたら就職に不利だって散々今まで言ってきたのに、
なぜ痩せる努力を全くしなかったのか」

等々、脳天ぶちきれそうなことを散々聞かされ、
怒る前に、

「あー母は私のことをそんなふうに思っていたのか…」

とかなりかなしくなり、つい大泣きをしてしまう始末。

最後は会話にはなってなかった。
その後私は、自分の部屋で、号泣し続け、
怒られたシーンを何度も思い出し、
「思い出し泣き」を繰り返す始末。

何よりも、
専門を反対されたことよりも、
母に私の就活のこと、私の生き方のことについて、
あんなふうに非難(批判?)されたのが、
一番悲しかったのです。
(確かに私の人生の中で、家の中で一番ぶすっとしてるから、
そう思われるのは百歩譲って分からなくはないかもしれない
けど…、いや、あれは言い過ぎだよ、チクショー)

次の日が終わるころまで、目の腫れがひかないくらい
大泣きしました。

その目で、先週の水曜日に出産をした、
小学校時代からも親友のお見舞いに行きました。

21で出産だよ?
しかも相手は年上のアメリカ人!!!!

あんなに中学時代までボーイシュな子だったのに、
人生っていつどうなるか分からないね。

やっぱ太ってた。あー誰でも妊娠すると太るんだ〜。


それで、私はある決心と進路変更をしました。

専門計画がオジャンになった今、

?まず、今はマスコミを完全に諦め、
?どうにか一般企業に就職します。
?そこで一生懸命2、3年真面目に働いて、
借金を返し、お金を貯めます。
?会社が気に入ればずっとそこで働くかもしれませんが、
2,3年後会社を退社し、自分のお金で専門に入ります。
?一生懸命専門で専門知識を身に付け
?そしてその知識と技術でクリエイティブ職をゲットです!!

超ロングプランですが、絶対やってやるぞ!!!
絶対やってやるぞ!頑張るよ!!!

やっぱり、マスコミを全然諦めなくて、
就職浪人したり、卒業してからも就活を続けたり、
専門に通い直してから、マスコミを目指し続ける人がいるけど、

でもそれって全員の人ができる選択じゃないよね。
就職浪人するならうん十万お金がかかるし、
卒業後に就活を続けるっていうのも、親の理解が超必要、
専門に通うんだって、経済的にかなり大変。

だから、私は一番堅実な方法を選ぶことにしたんだ。


早速昨日超久しぶりに説明会に参加した。
SEの会社。自分の大学に超近すぎてビビッたよ。
なかなか気に入ったよ!
SEならパソコンの知識も身に付くしな〜。


でさ、
超突然なんだけど、
この日記をやめることにした。(え、ビックリ?)

長い目で見たら諦めたわけじゃ全然ないんだけど、
仮にも私は、今はマスコミを諦めたわけだし、
正直ここで日記を続けていくのは恥ずかしいのさ。
散々マスコミ、マスコミ言ってきたんだし。

でも日記を書くのは辞めないよ!!!
場所を変えます。
先日、苦労しながらも自分のHPを開くことができました!!!
そこで細々と日記をつけることにしたんです。

残念ながらアドレスは秘密メモのみでの公開となるけど、
もし、私の日記を読み続けたいっていう人が仮にも
いらっしゃったら、今からそれだけのために、
お気に入りに登録してくれても結構。
(いや、いないないだろう、そんな素晴らしい人)

まだ全然内容のないHPだけど、今後どんどん
コンテンツを作っていく予定。
日記のことじゃなくっても、
一度はみんな見においで!


みんなありがとう!
内定が出るまで書き続けるって言ったくせにごめんなさい。
本当にここで日記を書いてよかった。
同じ道を目指す人に沢山出会えたし、
同じ気持ちを共有できた。
自分が超凹んでる時に、慰めてもらった時は、
本当に心から嬉しかった。

本当みんなありがとう。

もしかすると内定が出た報告にいつか現れるかもしれないけどね!

ありがとう、そして、また今度!

9月5日

イエスオイル

明日あたり・・・

2002年9月4日
ごめんなさい、前からかなり時間があいてしまいました。

色々、発表があります。

シクヨロ m(_ _)m

今日は遅いのでこれにて勘弁。

フィッ・ネス

2002年8月27日
どうも、ご無沙汰しております。
まあ、最近就活をてんでやっていないものですから
しょうがないんですけど、

「最近、こいつ更新滞ってきたし、なんか悟ったとか言ってるし、
そろそろこの日記もおしまいかな」

なんて、まあ、思われてるんじゃないかと、
想像してみたり…してます(笑)。


そろそろ就活に戻ろうかな。
最近、一日家でゴロゴロして過ごすことが多くなってしまいました。
みなさんは、今でも履歴書何枚も書いたり、
説明会に参加したりしているのに、
なんとも自分がなさけないどす。

ちょいと前、
もう一度、前回反対された専門の話を母にしてみました。

結果は、前よりは前進したかも?…いやどうなのかな?

とりあえず、もう一度、私の熱意を話して、
将来の可能性の話をして、就職に強い専門だということとかも
説明してみました。

そしたら母は、
「私だけで決められることじゃないわ」
と言ったんですが、
つまりそれは、「お父さんとも話さないと」という
ことでして、
それは、母がダディと話つけてくれるのか、
それとも、私がダディと直接話してみろ、ということなのか、
いまいちよく分からなかったので、
今は、相手の出方を静かに見守っている状態です。

いや、私、待ちすぎかな〜?
4,5日待ってるような気がする。
でも、その話をした次の日に母は、
その専門のパンフを見てくれてたらしい。前進???

なんか、その専門の話が決着つくまで、
どうも就活を再開する気になれんのですわ。

…いや、私は今めちゃくちゃ甘ったるい!!!!
もうそろそろ、就活モードに戻るべきですね。

しかし、今日は友達の家にお泊りに行くのです。
3人で集まるんですけど、
私はただ、その子ん家行って、軽く飲んで終わりで
よかったのに、なんかそのプランには、
ごちゃごちゃ「おまけ」が付いているのです。

フィットネス!!!!!???????

格闘フィットネスをやって、温泉入って、塩もみマッサージ?

いやいや、正気の沙汰ではない。
フィットネスは百歩譲るとして、
温泉はいやじゃ!塩もみも断りたい。

なぜなら私は「細くはない」からです(苦笑)

一緒に遊ぶ2人は7号着てるような子だし、
あーあー、ホント、気が重い。

私が一人だったら、たんなるデブが踊ってるって感じで、
まだ気にならないんだけどさ、
友達とそういうことって、ちょっと気が引けるよなあ?

そうそう、余談ですが、
「フィットネス」を発音する時、
「フィッ・ネス」みたいにtの音が消えると、
本当に英語っぽいな〜なんて思ったんで、今日の題にしました。
(それだけかい!!)

というわけで、もう数日だけ休戦しますかい。
(あーかれこれ半月以上休戦してる気がする)


そうそう、前回の日記やけに長いな〜と思った人お目が高い!

なんと、この日記の欄の最大3000文字に到達してしまったんです。
3000なんて書くやついるかよ!とか前は思ってたけど、
熱中すると書けちゃうものなんですね。

前回本当は3000字書いてもまだ、書ききれないことが
あったんで、ちょっと補足???
(読んでない人は、一つ前の日記を読んでから、
ここをお読み下さい)

いや〜、
私あれでもあのモスキートの社長には感謝してるんです。
厳しい、重圧した中でも何か「やさしさ」でもないですが、
そんなようなものを感じましたし、
やっぱり貴重なお話を聞けた気がするんです。
実際、私に「この業界は向いてない」ってことを
教えてくれたんですから。

やっぱり離職率はかなり高いんだそうですね。
そこの社長さんが色々話してくれました。

ある会社Hは、毎年30人新卒を取りますが、
一年後残ってるのは大抵3人だそうです。

もう一つ、一番最短記録で、伝説にもなってる話ですが、
私が前回受けて落ちた「日企」で、
たった「3分」で会社を辞めた方がいたそうです。

初日に、ある新入社員さんが、
ある社員の方に「君、タバコ買ってきて」と
最初に頼まれ、その頼まれた新入社員さんは、
外にタバコを買いに行ったっきり、
もう二度と帰ってこなかったそうです。

・・・いくらなんでも、これはないだろ!(笑)

この3分で辞めた(?)方は、一体何を考えて
番組制作会社に入ったんだろう?
そんな、タバコ買いに行かされることなんて、
入社前にとっくに予想できただろうに…

私はそこまで根性ないわけでもないが、
そろそろ、疲れたのかもしれない。

自分になんの実績や経験もないのに、
「何でもやりきる自信があります!」
とか、どこまで自分の体がもつのか分からないのに、
「体力は誰にも負けません!」
とか、
なんか言ってるうちに私ってなんだろう?って
思うようになってきたんだよね。

1年以内に辞めてしまった人たちは、
そういった言葉を言いながら、
どこか自分をだましている気持ちを持っていたのか、
それとも、本当に自信があったのに、挫折してしまったのか…。

ま、なにはともあれ、
今後どうするか、だな〜。
今持ち駒一つもないんだ〜。
だから将来は完全に白紙です。どの業界にトライするかも
まだ、全然決まってない。
いい会社があれば、どんどんトライしていきたいね!



こんばんは!
最近とっても涼しくなってきましたね。
この憎き暑き夏も、終わってしまうのかと思うと、
なんだか、寂しい気持ちになってきます。

今日は、アースレッドを焚きました。
昨日、一昨日と続けてゴキちゃんを目撃してしまったのです。

みなさんは、ゴキちゃんを見たら殺せますか?
私はできません。
だから、昨日も一昨日も、見て見ないふりをしました。
それを話したら、うちの姉が慌てて
「こりゃいかん!」と思い、アースレッドを焚くことになったんです。
私は、まだどっちでもよかったな〜(面倒臭いので)。

っていうか、ゴキちゃんだけではなく、
私は虫全体が殺せません。

「蚊」さえ殺せません(苦笑)。

なんだか、つぶす瞬間もヤだし、殺すのもイヤです。
だから、頭のいい蚊の諸君は、
私が虫を殺さずに振り払ってるだけの人間だと素早く理解し、
何度でも私を刺します。
それで、私の血をたっぷり吸った蚊を、
家族の誰かがやっつけるのです。

「あーこの蚊めちゃくちゃ血吸ってる!!!」

(っていうか、私の血だしぃ〜)

とまあ、いつものパターン。
幼稚園児の頃は蟻を殺しまくってた記憶があります。
今はそれの反動なんでしょうか…?
あの時のアリさん、ごめんなさい。


では、昨日の話です。
今日の日記は「蚊つながり」です。
昨日、番組制作会社最後の持ち駒、
「モスキート」の面接に行きました。

会社のHPがかなりふざけてて、
「あ、結構お気軽な会社かも!」ってちょっと期待して
行ったんですけど・・・逆だった。

18時から、ってことだったんですけど、
会社はやけに狭いし、会社内にいる社員は3人だけ。
最初は2人だけだったんですが、
あとでもう一人社員さん(?)が来て、
私たち(3名)の面接をしてくれるらしいオジさんと
打ち合わせみたいなのを始めてしまいました。
そのおかげで、1時間ぐらい待たされた気がします。
まぁ、テレビも見られたし、
「(番組制作会社ってこんなもんだな)」
って感じで普通に待ってました。

で、やっと呼ばれました。
少し強面のヒゲズラのオジさんが面接官でしたが、
面接が始まってすぐに社長だということが分かりました。
緊張してソファーに座って話が始まって、
いきなり社長が口にしたことは…


社長:「うちの会社は新卒取らねえんだわ〜」

私:(えっ!?!?!?!?!?)


いきなり、「私たちは最初っから新卒を採る気がありません」、
というようなことを言われて、あっけに取られる受験生3人。

「うちは新卒募集なんかしてないのに、
何人も面接を受けさせてくれと言ってくるので、
どこから情報を仕入れたのか興味があったから、ためしに…」
と言われました。

それから、面接ではありませんでした。
事前に書かされた紙にも、履歴書にも殆ど触れず、
かといって、面接らしい質問も聞かず、
番組制作を本気でやりたいなら、寝る暇も惜しんで、
人生をそれのみに集中させなきゃならず、
他のことなんか全然出来ないということや、
番組制作がいかに辛い職業か、
その辛い現場の話を1時間散々聞かせてくれました。
面接ではありません、
ヒドク重い雰囲気のレクチャーみたいなものでした。
なんだか、話を聞いているだけなのに、他のところの面接より、
ある凄まじい「圧迫感」がそこにはあったのです。
私は話を聞いてるだけで、胃が痛くなってしまったのですから。
(帰る時は気持ち悪くもさえなってた)

まず、その会社は普通の会社ではなかった。
社員は約100人いるらしいのだが、
どう考えても、その会社には10人くらいしか入るように見えない。
つまり、会社という形をとってるけど、実際は
「プロの演出集団」みたいな感じなのです。
社員は全く会社に帰ってきません。
会社にいる事務の方と社長に、電話とFAXで連絡を取るだけなのです。
社長は、ここ最近全く会わない社員ばかりだと言ってました。
会社に帰る時間暇があったら、番組作れ!というわけです。
この会社は、
「基本は自分であり、会社ではない」のです。
入る社員も中途だけです。しかも、
どこかの凄腕のプロデューサーとか、ディレクターとかが、
フリーの形を取ってこの会社に籍を置いてるに過ぎないのです。

「うちの会社は休みもありません、決まった給料も出しません。
休みたいなら各自考えて休んでください。
仕事が出来ない人には一銭も出しません。
自分の力でお金を稼いでください、
過労で倒れても、うちの会社は知りません。
それはその人の責任なのです。
でも、みんな倒れても、次の日からまた元の様に働きます。
誰も、自分の仕事を他の人に取られたくないからです。
うちの会社も24時間テレビ制作したんだけど、
あれは一番簡単よ、寝なきゃいいんだから。
もっときついのは、『やる仕事がないこと』…」

社長のお話通り、
私たちが話している間に、
ある一人の社員からFAXが届きました。
内容は
「倒れて入院していました」
というものでした。

それでも社長は、一目通して、「あそう」としか思わないのだそうです。
この会社には、親切や思いやりより、
「いい番組が作れるかどうか」の方が大切なことなのです。

この会社は、新卒がやっていけるような会社ではなく、
プロの演出家が、頼んで入れてもらうような会社だったのです。

最後に社長が、
「君たちはもっと真剣に自分のやりたいことを考えた方がいいよ!
『希望する業種は死ぬ気で考えなさい』
もし、この話を聞いてもまだこの業界に入りたいと思ったら、
1週間後でも2週間後でも、もう一度私に電話してきなさい」
とおっしゃいました。


私はその1時間話を聞きながら、ある一つの考えにたどり着きました。


「私はこの業界には向いてない」


勿論、その「モスキート」という会社は、
普通の番組の制作会社より上の地位にあり、
仕事の状況も他の会社より実力本位で、
他に比べるとかなり厳しい方なんでしょうが、

私は、この「番組制作」という業界に向いてないと、
今ごろになって悟りました。

この考えは、その日の話を聞いただけでたどり着いたものではなく、最近ずっと、頭に居座っていた考えでした。

「私は番組制作のことのみを考えて人生を終わらせられない」

これが一番の理由でしょうか、
私はやはり、色々なものに興味があり過ぎるのです。
一生番組制作だけのために費やせないと思いました。
もっと、自分には他の世界の方が向いている気がしました。

それを裏付ける証拠として、

会社を去った後、今日一緒の時間に面接(?)を受けた他の2人と
初めて話した時のことです。

「今日どうでした?」
「電話しますか?」

私:「あ〜多分しないと思う」

「え、しないんですか?僕はしますよ!」
「私もするつもり」

私「へ〜そうなんだ…」

この会話で、やっぱり、他の人より熱意が負けてると思った。
他の2人は、いくらどんな話を聞いても、
絶対番組制作をしたい人たちなんだ、
でも、私はここで、「いいや」と思った…

この会話のおかげで、
自分が明らかにこの業界に向いてないことを悟りました。
実にかなり甘かったんだと思います。
そりゃ、これだけ受けてきたんだから、
全然熱意のない人よりは番組制作に情熱を感じるけど、
私は「最後まで残れないタイプだ」と自覚しました。

実際、この業界は本当にすぐに辞めていく人が多いんです。
だから、私は働き出す前から、
「この業界は自分に向いてない」と悟りました。

これは、受からないから諦めたんじゃない。

だから、今はなんとなく、晴れ晴れしているのです。

さ、次行こ!

チャットにはまる

2002年8月19日
今日も母と多少ケンカ。

専門行きたいとかそういう話から、
最近言い争いに近いことになることが多い。

私は「甘い」って。
どんな仕事でも今得るの難しいんだから、
えり好みし過ぎだと、まあ、そんな話に発展。
どんな仕事でも、ありがたがって働かせて頂かないと
いけない、大変な時代だって。

ケンカっていうか、一方的に怒られた感じ。
なんか、どんな顔でその話を聞いてたらいいのか迷ったあげくに
無表情で突き通すイエスオイル。
(いや、怒り気味の無表情)

でも、その後たまらなくなって、自分の部屋で泣いてしまいました。

「私が努力してきたことを全然理解、評価してくれない」

なんか、そんな風に思ってしまったのですが、
未だに決まってないんだから、
言い返せるものでもないんです。
でも、なんか、今のままだと、本当に自分の興味のない仕事に
就いてしまいそう。でも…

「ナゲヤリになっては決していけないと思う。」

最近ずっと何したらいいのか分からない。


あさって久しぶりに番組制作会社の「モスキート」の
面接を受けにいきます。
ここ2、3週間、就活らしいことしてなかったから、
勘が全く戻らない。最後の持ち駒なのにね。
もっと気持ちを定めないと。
ガンバレよ、イエスオイル。


で最近、現実逃避の一環として、
チャット系のものにはまってました。

昨日、MSNのメッセンジャーインストールしてやってみたら、
面白いのね。
友達と話してたんだけど、こりゃいけるわ。
今日Yahooのメッセンジャーもインストールしてみた。
無料でダウンロードできるから、興味があったらチェケダウト!

で、今一番のお勧めは、「ぼくのまち」

これも、検索で「ぼくのまち」って入れれば、
すぐ出てきます。これも無料でダウンロードできるよ!

チャットゲームみたいな感じなんだけど、
普通のチャットじゃなくて、
自分のキャラクター決めて、場所(ルーム)選んで、
テレビゲームのRPGゲームみたいな作りになってるの。
キャラを動かせたりして、表情も作れて、
「普通のチャットじゃ、ちょっと物足りないな〜」
なんて考えてる人とかにとってもお勧めです。
最初は操作方法に戸惑うけど、
是非興味のある方、トライしてみてください。
集まる人が少なくなってるから、みんなで集まろう!


本当はこんなことに時間つぶしてる場合じゃないんだけどね…
どうぞ、こんな私を許してm(_ _)m

ただいま〜

2002年8月16日
またまた日にちがあいてしまいました。
今週月曜から浜松の田舎に家族で帰り、
昨日の木曜日に帰ってきました〜!

なんだか、のんびりとっても楽しかった。
浜松湖にも足つかって気持ちよかったし。
4日間好き勝手やってましたん。

臨時収入2万ゲット!金欠少し解消!
おばあちゃん、おばさん、ありがとう!

しかし、今日早速5000円程消費してしまった。
今日(16日)は後輩とカラオケと飲み行きました。
(なんか、最近こればっかな気がする)

カラオケはね〜、なかなか微妙だった。
なぜなら…、
後輩が合唱のクラブに入っていることを忘れてたのだ!
自分が1曲歌ってから思い出した(遅い)。

その子、歌めちゃくちゃ上手いの!!!
あんなにきれいに高音が出る人がいるとは!
ただ、ひたすら圧倒され続けるのでありました。
なにしろ、私は大してカラオケうまくないのです。
「歌える歌を歌う」んじゃなくて、
「歌いたい歌を歌う」なんで。

口笛なら結構上手いんだけどな〜。
廊下とか、階段とか、そういった共鳴してくれそうな場所で
吹くとかなり気持ちいものです。

口笛のサークルとかないかしら?
誰かと共演してみたいものです。誰かいますか?


お酒も大分弱くなってしまいました。
今日もそんなに飲んでないんだけど、結構頭回ってた。
22歳ってかなりおばあさんなのね?


で、就活の話は今日もないです。すいません。

前回の日記で書いた専門の話を
田舎に行く行きの新幹線の中で母に話したところ、
早速、だめと言われました。
「新卒」じゃなくなることに懸念を感じると言うのです。
今の時代、中途採用はとても苦しい。
しかも、私の親に対する借金は膨大!
専門行ったからといって就職できないかもしれないし、
リスクが大きい、とまあそういうことですな。
普通に就職しなさい、みたいなこと言われました。

母の言葉は一理も二理もあり、
ただ単に反発できるものでもありませんでした。

この計画も振り出しに戻るのかな?
そろそろ私はもっと現実的になるべきなのでしょうか。

今週も残念ながら就活の予定がありません。
もうちょっと色々考えてみます。

みなさんはずっと中断しないで就活頑張っているのに、
なんとも自分の今の状態は恥ずかしい。

みなさん、お久しぶりです。
予告通り、ぴったり1週間日記をお休みしました。

まあ、ちっともリフレッシュにはならなかったっす(予想通り)。

ではこの1週間の出来事を軽くまとめてみたいと
思います。(1週間分書くので長いですよ?)

ちなみに殆どあまり何もしませんでしたわい。
腐りまくってました。

日曜…姉とカラオケに行った。
月曜日…何したんだろう?
火曜日…大学の友達と久しぶりに飲んで、その後
カラオケしました。とっても楽しかった。

しかし、その日が全ての災難の始まりだったのです。

その日の帰り、私は山手線に乗らなくても帰れるのに、
友達ともう少し話したいがために、
わざわざ山手線に乗って遠回りしました。

それが全ての間違いだった!!!!!!!

友達と西日暮里で別れ、私はまた自分の駅の方向の
電車に乗り換えて帰っていました。

ふと、バックの中から携帯を取り出そうとしたら…!

「(な、ない!!!!!!!)」(冷や汗)

慌てて、ズボンのポケットも確認しましたが、
携帯なんて入っていませんでした…

なんと、
普段ズボンのポケットに携帯を入れる癖のある私は、
さっきの行きの山手線に座った時、
携帯がズボンから滑り落ちていることも知らずに、
降りてしまったのです!

それ以外無くした瞬間は考えられませんでした。
その山手線に乗り込む前に携帯を持っていたのも
覚えているし、
駅構内で落としたのなら、
「カラン!」といって携帯が落ちる音に気づくはずだからです。

みなさんは携帯を無くしたことがあるでしょうか?
私は、数分何も考えることが出来ませんでした。
なぜなら私は、今ハヤリ(?)の
「携帯依存症」だからです。
しょっちゅう携帯をいじりまくり、メール来てねえのに、
何回もセンターに問い合わせをするという
典型的な、おバカな依存症…

慌てふためいた私は、馬場の駅員に山手線で落としたものは何処に行くのか聞きました。

(落とした日も含めて数える)
1〜3日…忘れ物を届けられた駅に留まる
4日目…東京駅と上野駅に送られる
5日目…東京駅と上野駅にて開示される。
6日目…警察に送られる

だそうです。覚えておくといいですよ?
だから
「5日後に東京駅と上野駅に問い合わせしてみなさい」
と言われました。

しかし、私はあと4日も待てなかった(落とした日もカウントされるため実質4日間待つことになる)。

水曜日…山手線29駅全ての電話番号を調べ、
片っ端から電話で問い合わせをする(結構大変)

・・・収穫なし。(かかった時間1時間以上)

木曜日…電話が繋がらなかった新宿駅だけ自ら赴いて
聞いてみるが、ここでも見つからず。

金曜日…東京駅のおじさんに、
「上野駅には東京駅より一日早く忘れ物が集まる」と聞いてたため、
電話をかけてみるが、収穫なし。

午前の郵便で、先週最終を受けた「エスト」から、
いらないと言われる。

携帯もなくし、将来も見えなくなり、
全財産が2万円をきりそう(事実)ということに気づき、
トリプルパンチを食らって廃人になりかける。
不貞寝しか出来ず。
泣いたり、姉とケンカしたり、嫌な一日でした。

そして土曜日(今日)、

電話で「ありません」と言われても納得いかないので、
わざわざ上野駅と東京駅に直接探しに行ってみることにしました。

昨日ないと言われた上野駅の方が可能性が低いので、
先に行ってみた。

むむむ、上野駅ムカツク!!
忘れ物預かり所が改札の外にあり(ちょっとしか離れてない)、
精算をしないと預かり所に行けないのです!

これでは、
上野駅で落とした人も一回出ろということではないか!

駅の中に預かり所があれば、タダですむものを、
往復300円程払うはめになりました。

預かり所の人も、かなり事務的で嫌な雰囲気でしたが、

「・・・!!!!」

その印象は一気に吹き飛んだ!!!
なぜならマイ携帯をちゃんと奥から出してきてくれたからです!

この広い東京で、もう二度とお目にかかることはないのではないかと考えていたのに…

たまにはいいことあるもんだ!

4日ぶりに私はマイ携帯と再会することが出来ました。
あ〜諦めなくてよかった〜(T_T)。
503の先駆けだった私の携帯は普通に3万したのです。
それ以前に、
その携帯には、私の1年半の思い出が詰まっているのです。
バックアップしてなかったから、
分からなくなる番号や、メルアドも沢山あったし…

携帯が見つかったら、エストのことがどうでもよくなりました。

「いい出来事は、悪い出来事を塗りつぶす」

エストも落ちて、携帯も見つからなかったら、
完全に廃人になってたと思う。


また新たな計画を昨日思いつきました。
まだ、親にも何にも言ってないので、多分反対されますが、
いっそのこと、
半年ぐらいでスキルを身に付けられる専門に通って、
それから就職しようかと…???

今考えてるのはCGや3DCGデザイナーです。
そういうのは前から興味あったし、絵も得意だし、
映像の業界にも需要のある職種です。
今無理して得る職より、もっと制作に近い職に就けるかもしれない。
半年のコースなら50万そこそこで済む。
昔もらった奨学金(返済義務なし)をそれに当てれば、
なんとかなる気がしたのです。

本当は、その奨学金を親に返しても、まだ、
人には言えぬ額の借金を親にしているので、
絶対親に反対されますが…。

月曜から数日間田舎に帰るので、その間のもう少し
将来のことを考えたいと思います。
(実家に帰った母なら、温和になって賛成してくれるかも?なんてズル賢いこと考えてたりして…)

ちなみにこの計画は昨日から勝手に考え出したことなので、
全然決まりじゃないです。まだ本気にしないでください。
21日には、番組制作会社の「モスキート」の面接もあるし。

まだまだ将来白紙です。

明日は楽しく9時間バイト〜♪(マジ死ぬ)

お先真っ暗でも、今日はやけに明るいイエスオイルでした♪

(長くてすいません)

歯ガユイ30分間

2002年8月3日
はい、予想通り今日のアマゾンの面接落ちてしまいましたわよ。

今日の18時〜19時の間に電話がかかってこなかったら、
落ちるって話だったんだけれども、
面接完全失敗だったから、全然期待してなかった
(っていうか初めから分かってた)から、
今は何も思わずって感じです。

面接会場には沢山の人がいました。
やっぱり相当残ってたんだ。
制作会社って比較的、会議室みたいな広いスペースを持ってる
ところが少ないので、
30分間に3グループ、
会社内3箇所のスペースに分かれて面接をしました。
私のプースは奥に入って超入り組んだところにあった。

今日は3対4でしたが、
2人休んだので本当は3対6ぐらいらしい。

始めに「あなたの記念品プレゼン」。
私はある写真をプレゼンしたんですけど、
あとの人は、自作ビデオとか、絵とか、
記事・写真をパンチしたのとか…思い出って人それぞれね。

それはまずまず上手くいったんだけど、

「もし過去にだけ行けるタイムマシンがあったら、
いつの時代の誰にインタビューをしたいですか」
「あなたが『これはおもしろい!』って思って人に勧めたい映画、本など」
「最近気になっているニュース」

っていう、全体に聞かれた質問にあまりいいことが言えず、
あとは個別質問でした。それも、面接官が気になった人だけに…


イエスオイル・・・個別質問ゼロ。


ほんと、全然私のこと聞いてくれなかったんだよ〜。
一人アメリカでジャーナリズムを学んだって人が
結構聞かれてて、あともう一人農産系の大学院出てた人が、
それ関連のことについて聞かれてたけど、
私とあともう一人の人には、全然質問してくれなくて、
30分終了。
言いたいことは色々あったけど、質問が来なかった。
なんか、何回かの質問の答え方で、
もう見切りをつけられてしまったらしい。
「Out of 眼中」って感じで、非常に歯がゆかった。

少々圧迫気味の面接でした(制作会社特有の)。
この会社の作ってる番組好きだったけど、
今日の中心となった面接官は好きじゃありませんでした。
無表情でむかつく。
ほんと、月並みなこと言うと、
「超つまんね〜」って顔で見てるし。
途中で喋るの止めたくなった。

面接の間に敗北を悟りました。


幸か不幸か、今日その会社に行くために、
行き帰りE社の前を通らなきゃいけなかったので、
ちゃんと拝んできました。
この会社が内定くれたら、もう全てから開放されるんだけどな。

これで、実質持ち駒ゼロ個だな…

実は無いわけではないのですが、

・「ディ・コンプレックス」…
10月に採用が始まるので、履歴書送って仮登録をしたのみ。

・「モスキート」…先週履歴書を送り、結果待ち。

・「オメガ・プロジェクト」…先月書類を送っが、多分落ちたんだろうな。

という3社どうしようもないのしか残ってない(笑い事ではない)

・・・ので、

エストが1,2週間以内に結果を届けてくれるのを待つついでに、
私も就活を1週間位休もうかと思います。疲れました。

頭をからっぽにしてリフレッシュしたいと思います。

あーまだ今月のバイトのシフトを見てない。早めに見に行かなくちゃ。

頑張れ、私!
エストの結果が出たら報告します。

試合後の不安

2002年8月2日
なんか、やっぱり、最終受けた後は、
睡眠浅いですなぁ。
色々気になっちゃって、仕方ないのですわ。
今日も、もう仕方ないのに色々考えてしまいました。

今日は嵐すごかったですね。
私は午前中出かけただけ(昼買いに行っただけ)なんで、
全然被害なかったね。
いきなり暗くなって楽しかった。

“ナポリタン風焼きそば”って感じの、
「焼きナポリ」とかいうのを買ってみたんですけど、
ま、それなり美味しかったです。


明日番組制作のアマゾンの一次面接を受けてきます。
それに受かったら2次面接が明後日の日曜にあります。

明日の日記には既に結果が出てるでしょう。

「みん就」の掲示板に誰かが、その2次面が最終だと
書いていたけれど、それは本当なのかしら?
この会社はどこにも情報がない。
しかし、面接2回で決まる番組制作会社も多いのも事実ですね。

一般企業より楽してるかなって思ったりするけど、
いや、多分面接そのものが濃いんだろうな。

もうちょっと明日の「記念品プレゼン」の内容を
考えなければ。
ちょっといい案が浮かんだんですけど、
インパクトが薄い気がするんです。

一番の見世物が「写真」だなんて、ちょっと弱い。
やっぱり、物体として触れるものがいいかな。

明日はスーツでガンバロ!!っと。

2740円得をする。

2002年8月1日
みなさん、誕生日祝ってくれてありがとう!!!

Mozartさん、ドロシーさん、チアギャルさん、
チャッピーさん、ピヨ彦さん

サンキュー!!!!


で、今日は運命のE社の2次面接でした。

・・・多分最終面接じゃねぇ?これは!!

面接時間は約15分。
私の前の人も、後の人も見ることは出来なかった。
多分、面接と面接の間に少し時間を置いてるんだろう。

人数は7対私1人。
多分、役員と社長のおじ様おば様だったんじゃないかと思う。
一人結構上の年代の方がいたし。

「(…おそらく、最終面接だ!!!)」

ってビビッたところで、面接スタート。
7人と言っても、最後まで口を開かなかった方もおられました。

簡単に自己PRしたり、志望動機話したり、
好きな番組とか、なんで番組制作なのか?、
なんでテレビなのか?、つらいけど大丈夫なのか?
親は同意してるのか?…
とか、まあ、どこでも聞かれたような質問でした。

ペンをカチカチやったりとか、
私と視線合わせて「(質問するか!?)」と思わせておきながら、
結局何も質問しないとか、
無表情だとか、

圧迫かな〜と思いながらも、
制作の現場にいる人って大抵こんな感じだしな〜と思って、
全然気にしないようにしました。
…いや、十分ビビってたけどね(笑)。

この2次面にたどり着いた人どのくらいいるんだろ〜?
ひょっとしてそんなに多くないかもしれない。

1次面接の後1ヶ月も待たされたけど、
当然って言っちゃ、当然かな。
だって、こんなにトップの人たちを何時間か
同じ部屋に拘束しちゃうんでしょ?
きっと、スケジュールが合うのか今日しかなかったんだと思う。

結果は一週間以内か、遅くても2週間以内に封書で届くらしい。

・・・封書かぁ。
っといっても電話連絡してくるんじゃないかな、
もし内定出たらね。

ちなみに私は最終面接に私服で臨んでしまいました。


さっき、
面接室に入った時「最終か?」ってビビッた、って書いたけど、
実は予測してました。
だって、ソファで面接に呼ばれるの待ってたら、
交通費の封筒くれたんです。あと受容書。

それが3000円も!!!

こんなにくれるんなら(今までの最高金額)、
今日が最終でも全然おかしくないなって思いました。
今日かかった交通費、260円なんですよね。
定期持ってるから。
2740円も得をしてしまいました。
落ちても結構ラッキー…いや、是非内定ほしい!!
是非ほしい。

今日は出来る限り「熱意」を思いっきり伝えました。
あちらの反応はとても微妙でした。無反応っていうか。
でも、他のみんなも同じような反応をされたんじゃないでしょうか、
ちょっと圧迫系だったし。

お願いします!若干名にもぐりこませて下さい!!!

土曜日に現在の本当に本当に最後の砦、
「アマゾン」の1次面接があります。
明日はその面接の準備です。
「あなたの記念品をプレゼンしてください」
みたいな課題が出ているので、
明日は“とっておきの記念品探し”。

色々あると思うけど、どれにしよう?

はい、私にです。見事22歳になってしまいました。
イエイ!!!

私は意外とまめなので、
友達の誕生日の日とか、
0時になったらすぐメール送ったりしてるんですけど、
現在1時半。誰もメールを送ってくれませんでした。
こんな夏休みの最中に誕生日があるもんだから、
普段みんなに忘れられるんですよね。

大抵、9月頃に、

友:「あれっ、イエスオイルは誕生日いつだっけ?」
私:「7月の終わり…」
友:(9月に今更プレゼントをあげるのも遅すぎるし、どうしたらいいのか分からなくなってる)

みたいな感じでしょうか?

それがなかなか悔しいので(誕プレをあげても返ってこないから)
携帯のアドレスに、ひそかに誕生日を仕込んだんですけど、
普通は、あんまりアドレスをちゃんと見てる人もいないし…。

なんとなく悲しい。だからここに書いてみました。
おめでとう!自分!

メールを待てど来ない私を見かねて、姉が、
携帯に「おめでとうメール」をくれたのがじ〜んときました。
隣の部屋同士なのに、ちょっと変な姉妹です。


で、29日の話に戻ります。

番組制作の「ストリームズ」の説明会に行ってきました。

ほんの数時間前まで、今日渡された1次選考の課題を
出そうかどうしようか迷ってたんですけど、
結局やめました。この会社はなんとなく危険な香りがします。

説明会の途中までは、「なかなかいいなぁ」と思ってたんだけど、
一昨年、一昨々年で合計12名入社して、
現在残ってるのが、たったの2名という話を聞いて、
なんだか、やる気が失せました。
実際、番組制作会社に入社した人は、
すぐ辞める人が多いといいます。
でも、6人中5人が数年以内に辞めると分かっている会社に
応募するのは、ちと怖い気がしたのです。
(結構臆病者ですな)

それ以外に、この会社を諦めた理由が幾つかありますが、
例えば、

・この会社は妙に規則的なものが多いこと、
・今日手渡された課題が、8月1日必着という、
少しキツメのやり方が好きなこと、
・しかも手渡された課題が、(作文はいいとして)
ロケハン時の移動の一番いい交通経路を調べるという
なんとも実践的な、そして最もADらしい課題だったこと、
(少し夢ないな〜)
・選考を受けるためには、今日の説明会参加が必須だったのに、
今日説明会に来た人がたったの15人だったこと、
(つまり選考に参加できるのは15人しかいません)

などなど、色々あります。

本当に最初の数年は雑用に専念しなくてはならないんだろうな〜
っていうのがひしひしと伝わってくる会社でした。

私は「この会社、ちょっと気に食わないな」と
一瞬でも思ったら、選考を辞退するようにしています。
大抵、そのまま無理に続けても、
途中でもっと嫌になるケースが多いからです。

内定もらえる確率がかなり高いけど、
楽して入ると、後で苦労しそうだよな。
持ち駒もう殆どないのに、ワガママな娘だ!!


これで8月1日の本命E社の面接の準備に、時間がかけられます。
やるしかありません!!!


余談ですが、リンクはしてないんですけど、
Mozartさんの日記に書かれてた「ハンドルネーム占い」を
私もやってみました。

「イエスオイル」

中吉です!大吉の次にいい評価でした。
使い続けるときっといいことがあるよ!だって。

他に何種類か、ハンドルネーム改造案が出てたんですけど、
どれも中吉以下の名前でした。
どうせなら大吉の名前を提案してくれればいいのに。

今となっては、昔から読んでくれてる人じゃないと、「イエスオイル」の名前の由来分かりませんよね。
本当くだらない名前です。

Mozartさん、面白かったよ。
(こんなとこに書いても読んでないだろうけど)
ちなみに私はMozartさんをどう読んでいいのか分からず、
勝手に心の中で「モザール」とフランス語読みさせて頂いております。

遂にここまで・・・

2002年7月26日
昨日の話だけれど、
「LPD」の筆記落ちてしまいました。
正直信じられなかった。

昨日一日中、夜8時までに来る筈の電話を待ち続け、
そして、8時が訪れたと同時に爆眠体勢突入ったって感じでした。
電話は一度も鳴らなかった。

昨日はお風呂にも入らず、
ただひたすら不貞寝に徹しました。
あとは泣いたり色々。
昨日の私に日記を書かせていたら、
めちゃくちゃダークな日記になっていたでしょう。
いや、日記なんて書ける心の余裕はなかったのです。

私はそんなにあの会社が好きだったのか・・・と
正直自分が自分に驚いてしまうのでした。

でも落ち込んだ理由はそれだけでもなかったんだよな、
丁度「落ちた会社40社目」だったんですよ。

前々から「落ちた会社数えるのやめろ」と
友達に言われてたんですが、
何しろ私は意地っぱりなもので、
受けた会社、落ちた会社はちゃんと覚えて記録をつけておかなければならないのです。
最後の最後に
「これだけよくぞ私は頑張った」
と自己満足するだけのために。(バカです)

ついに40社行っちゃったかぁ。
正直昨日は就活本当にどうでもよくなったよ。
何処にも受からない気がしたんだ。

難しいところばっかり狙ってるから落ちてるわけでもない。
ちゃんと、確率の高めの普通の会社だって受けてたんだ。

でも落ちつづけてるってのは、やっぱり、
自分には内定を得る為の能力がないんじゃないか、
ってそこまで昨日は悩みました。
周りで内定を持ってない人って、もう殆どいなくてね。

みんな背伸びせずにそれ相応の会社を受けて、
ちゃんと内定もらってる。

私はなんだか、計画性ないまま、こんなところまで。
暑さにバテてて正直、早く就活終わらせたい、というのが本音です。

来週がいわゆる「現在最後の山場」になると思う。
来週は、1次面接から一ヶ月待たされた番組制作のE社と、
同じく番組制作のアマゾンの面接がある。
月曜に番組制作のストリームズの説明会があるが、
ひょっとするとここも、説明会で選考やるかもしれない。

来週を逃すと、私には、もう殆ど持ち駒がなくなります。
私の天職探しはいつまで続くのだろうか?

決まればパラダイスの夏。
失敗すれば苦悩の夏。


これが最後だと思ってふんばりたい!
みなさん、こんばんは。

今日は暑そうで、少し緩めな日でしたね。

今日は一昨日説明会に行った「L.P.D.」の筆記試験を受けに行きました。

「適性検査と作文」ってことでしたが、
何を勘違いしたのか、私は適性検査ってのは、
「性格審査」だと勝手に勘違いしてて、
数学と論理の問題だと気づいた時は、ちょっと焦りました。

いつだかにやったGAGAの筆記と同じ形式の問題だった。
バージョンはGAGAのより、やさしいものだったと思う。

ちょいと微妙でした。
簡単な分、きっとみんなは私以上にできているのではないかと…

作文も時間足りなかったな〜。
行の印刷されてない紙にだったので、
他の人より細かく書きすぎてたみたいで、
2題書かなくてはならないのに、1枚目に殆どの時間を費やしてしまった。
頑張ったんだ、筆記通してくれ!面接を受けたい!

で、今日の日記の題名の意味ですが、

それを説明する為に、今日の筆記の直前まで時間を戻します。

筆記が始まる前にトイレで並んでたら、
いきなり後ろから声をかけられました。

「(え、知り合いもこの会社受けてるの??)」

とか思いながら、恐る恐る振り返ったら、
知らない綺麗な方でした。

「(え?誰?)」

その方:「アスミックエースのGDで一緒だったよね?」

と言われましたが、私は最後までその女性の方を思い出せませんでした。

っていうか、アスミック受けたの4月だよ?
しかも、同じ時間帯に3グループ作られたが、
その方は、私のグループの方じゃなかった。

その子の記憶力が異常にすごいのか、それとも
私の顔はそんなにも忘れられない顔なのか…?

私の顔はそんなに沢山いそうな顔でもないけど、
そんなに印象に残る顔でもないと思う。


というわけで、
『アスミック後の人々=ポストアスミッカーズ』

かっこいい名前を思いついたので、
勝手にネーミングさせて頂きました。


今日受けた会社は進行が早くて好きです。
明日の夜8時までに電話がなかったら、お別れです。
でも、待たなくていいから最高。
今日の筆記に通過したら、
明後日の金曜日に最終の4時間の面接、GDその他を受けられます。

なんかこの会社好きだな、内定出たら行きたいな。

明日も何も予定がないので、気長に電話を待ちたいと思います。

最近何をするにも、けっこう億劫です。

日射病

2002年7月22日
こんばんは。

今日は私には珍しく2個の説明会のハシゴをしました。

一つ目はビデオパックニッポン。
説明会っていう話でしたが、
いきなり1次面談がありました。

そして今日中に落ちました。(ひーでーぶー)

でも良かった。
今日の説明会(10分ぐらいだったかな、激短)
と、2対1の面談で、
「(この会社、あんまり私向きじゃないや)」
って思っちゃった。

あっちにもそれが多分バレたんだと思う。
その会社は90%以上、
「こういうビデオを作ってくれ」
ってどこか顧客の会社から頼まれたものを作る会社だから、
内容を自分で作り上げるっていうことは、あんまりできなさそうだ。

制作するビデオも、温泉とか、看護医療の教育ビデオとか、
そういったものだったから、いまいち興味が持てなかった。
落とされてラッキーだったと思おう。


昼は六本木のマックで。
黒人の男にからまれる。

にわか英語なんかで相手しなきゃよかった。
15分位なんかテキトウに話す。
日本語を教えてほしいとか、そんな感じの話だったが、
ニューヨークなまりが激しくて、結構分からなかった。

お前、近くにいる女性をみんな目で追ってたじゃねえか、
誰でもいいんだろ?(こっちも観察させて頂いてた)
そんな簡単に捕まるかよ。


それからが悪夢だった。
二つ目の説明会が渋谷だったので、
移動方法を考える。

?電車で移動。

●六本木→(日比谷線)→恵比寿→(山手線)
→渋谷→(千代田線)→●表参道

あんなに直線距離が短いのに、
2回乗り換えなくてはならず、400円以上かかる。

?徒歩で移動。

自殺行為。今日のこの真夏日の12時に移動するなんて。


・・・でどちらを私が選んだか?

?番・・・バカだった。

日射病にかかりかけました。
歩いている間、体温が異常に上がり、
頭が痛くなってきて、終いには心臓まで痛くなってきた。
いつも通り上着は脱がない、最後まで(史上最強のバカだ!)

これはヤバイと思い、通りかかるコンビニ、本屋に何度も入る。
水分を何度も取る。
でも、かなりヤバかった。

今でも頭がズキズキする。
タラタラ歩いてたから、1時間ぐらい炎天下にさらされてしまった。

2つ目の説明会。
靴のベンチャー「L.P,D]の説明会。
なかなか良さそうな会社だった。
ベンチャーは3社目だが、全部いい会社だった。
私もベンチャースピリット?

靴をグローバルに色々な国の流通を利用して開発している会社だ。
国際的な仕事ができる。

・・・問題は私のファッションセンスかな、ははは。

明後日、作文の試験がある。
この会社は急いでる。決まれば
この2週間以内に内定が出るはず。

頭が痛い。
みなさん、この時期は、たとえ短距離でも
電車、バスを使うようにしよう。
あんまり間隔空けるとサボリ癖ついちゃうから、
毎日テキトウなことだけでもいいから、書いていこうかな。

今日は林檎を聞きながら。
ちなみに私は「木綿のハンカチーフ」が一番好きだ。
題にもあるの知ってた?

う〜腰が痛い。
昨日久しぶりに腹筋、背筋をやったのが原因だ。
数ヶ月前に患った腰痛が再発してしまった。
大して回数やっていなかったのに〜(涙)。

あれは確か2月の終わりだったと思うが、
当時、ちょっと前から続いてた腰痛が、
ある会社の筆記の帰り、耐えがたい激痛に変わった。

歩くのが自殺行為かの様な激痛!

丁度会場が渋谷だったから、帰りはぶらぶらしていくか、と思ったが、
数分後に考え直した。
無理だ、立っているのも辛かった。

帰りは、地元の線で、急行に乗れば30分で帰れるところ、
立ち続けるのが無理だったので、各停で50分かけて帰った。

それから、4,5日は体が上手く動かせず、
家から出られなかった。
スーツを着て就活し始めたばかりの出来事だった。

最初の日は寝返りを打つのも、激痛の為困難だったな〜。
おじいさんの様にしか歩けなかった。
椅子から立ち上がるのも89才のおばあちゃんみたいだった。

その腰痛は、それから数ヶ月の間、私の腰に留まり、
なかなか治らなかった。
やっとこの1ヶ月で、痛みが完全に消えたと思ったのに!!!


では今日の話。
今日は地元に来た中国雑技団を鑑賞しに行きました。

知ってたけど、改めて思い知らされた…

「中国人は人間じゃない!!!」

なんで、あんなことが出来るの???
自転車に11人乗ってたよ?
片手で人の頭の上で逆立ちしてたよ?
サルティンバンコもビックリ?

というわけで、やっぱり中国4000年の歴史は素晴らしいです。
今日来た団体は、普通の雑技に、ショーの要素を加えたものでして、
(ちょっとサルティンバンコのマネはいってたかな)
ただ淡々と雑技だけをやるものではありませんでした。
そこがちょっと新鮮。

でもね、
それはどう考えても、雑技と「ゴレンジャー系」を
合わせたものにしか見えなかったよ。

演技は中国人の方々だったが、振り付けとか演出はなぜか日本人で、
悪役(重そうな鎧をずっと着てたから何もやらなかった、っていうか、何も出来なそう)が、
プリンスとプリンセスを相手に地球侵略を企てるという、
どこにでもありそうな単純なストーリーだった。

ガキだったら100%楽しめたんだろうが、
大人になってしまった私にとっては、ちょっと幼稚過ぎて、
むしろいらない演出だったような・・・
悪役はなぜか日本語ベラベラだし。
(日本人の人だったのかな?何も雑技しなかったし)

でも、楽しかったよ!雑技団を見たのは初めてだったし。

最後のフィナーレでは、みんな片手5皿、両手合わせて10皿を
ず〜と幕が下りるまでの5分間回し続けてた。
やっぱ、中国人にはかなわないや。


一昨日か、一昨昨日か読み始めた「Monster」を読み終えた。
今、副読本を読み中。

本当は、私が思ったことと、
作品での使われ方は意味合いが違うのだが、

作品の中で、ある人物が、

「人間はね…何にだってなれるんだよ。」

と言うシーンがある。
この作品は、マインドコントロールとか、
人間を精神的に刺激する、攻撃する、操るといったことが、
テーマ、中心の話になっている。

やっぱり、私たちを支配しているものは、
自分の信条だ。「自分が信じていること」

私たちはそれによってどう行動するか決めている。

その信条は、本当に自分が見出したものかもしれないし、
人から与えられたものかもしれない。
いや、自分以外の者から影響を受けた信条の方が多いだろう。
「信じ込んでいること」
「信じ込まされたこと」

簡単な例で言えば、
「内定を得るのは難しい、困難なことだ」
と考えている人と、
「内定を得るのはさほど難しくない」
と考えている人では、
後者の方がよっぽどいい確率で、内定を勝ち取るだろう。
人間の体は、行動は、
自分の考えに、意識的にも無意識的にも影響される。

先に出たセリフ
「人間はね…何にだってなれるんだよ。」
に私は、なんだか「はっ」とした。

自分は自分に「なんらかの上限」を作ってしまっていたのかもしれない。
「無理だ、無理だ」という言葉とか、落とされたりとか、
そういったものに反抗しておきながらも、
何処かで、それらの考えに影響されていた…?

いつからか「内定を得るのは難しいこと」と信じ込んでいた…?

確かに内定は難しい。でも自分がそれに上乗せて、
「難しい」と信じ込んでいたら、
内定はさらに難しくなる。

業界、職種もそう。
自分にはこれしかできない、これしかない、といって、
自分に枠を作っていなかったか、信じ込んでいなかったか。

なんだか、「自分に対する自信」を忘れていたようだ。


※非常に抽象的な話でごめんなさい。以後気をつけます。m(_ _)m

そして長い。


芸術に爆笑を

2002年7月18日
みなさん、こんばんは。

え?最近日記休みがちだって?バレバレ?
就活してないんだもの。書くことが少なくなってるのよ。

今週は月曜のテレパックの筆記しか予定がなかったんです。


では16日火曜日の出来事から。

就活なし。
夜、これからフランスに留学する後輩の
お別れ会を先生を含む7名でやりました。

正直羨ましいなあ。留学かあ。
私も一緒に海外逃亡したいよ。
後輩Mちゃんはすごいいい子だから、
1年間の留学も絶対立派にやり遂げると思う。

Mちゃん、ガンバレ!!!
先輩は心から応援してるよ!


17日水曜日

何もしませんでした。
やる気が一気に消滅した。

仕方ないので、全巻持ってる「Monster」を
読み返し始めました。
実は16日に、解説本を買ってしまったんだけど、
内容殆ど忘れてて、その本読んでも意味分からないところが多すぎるのです。
だから、一気に読むことにした。
現在14巻まで読み返した。あともうちょい。
改めて名作だと思った。
読んでない人は、モンスター超お勧め!
複雑なので、一気に読むことをお勧めします。


そして、今日18日木曜日

数ヶ月会っていなかった、高校以来の友達に
久しぶりに会いました。
彼女は就活終わってて、正直、会うのは少々辛かった(かな)。

彼女がタダ券をくれるというので、
一緒に、安田火災ビル(新損保ジャパンビル)の
上の方にある
安田火災東郷青児美術館に行ってきました。

「ヴラマンク・里見勝蔵・佐伯裕三」展だったのですが、

私が一番楽しんだのは、
チラシや、他のパネルにあった、
解説文・説明文の”ある一節”です。

〜佐伯がヴラマンクへ自信をもって見せた《裸婦》に対して、
ヴラマンクは「このアカデミック!」と怒鳴り、
佐伯はこの挫折から立ち上がるべく、対象物の質感を
追求した「純粋」な絵画をめざし〜
(「ヴラマンク・里見勝蔵・佐伯裕三」展のチラシより抜粋)

この文章なんですが、
私は一つの文に異様に面白さを感じてしまい、
何度も噴出してしまいました。

「このアカデミック!」

この一文だけじゃ、意味分かりません(笑)。
この一言で、佐伯さんはかなり自信喪失し、
自分の自画像の顔まで塗りつぶしてしまったらしいのです。

相当すごい怒り文句だったんでしょうが、
「このアカデミック!」だけじゃ、ちょっと…
私みたいなおバカさんには分からなかった。
妙にウケてしまいました。ツボにはまったっていうやつでして。

会場の説明のパネルにも2箇所ほど、
「このアカデミック!」という文が出てくるんですが、
そのたびに勝手にウケて、「ブヒッ」と笑ってました。

美術館に出た後で、友達に
「このアカデミック!」の意味はなんなの?
と聞いてみたら、友達はちゃんと理解してたらしい。

"Academic"とは、「学究的な、理論的な、観念的な、
非現実的な、伝統にとらわれた、型にはまった」
といった意味があり、

つまり、佐伯は
「理論的に学んだことだけを描いてるだけで
純粋な感情が描かれていない」と
怒られたというわけですね。

なんてすごい解釈ができるんだ、我が友人よ!

しかし、バカな私には、「このアカデミック!」
でそこまで読み取ることは出来ませんでした。

ただただ、その可笑しな言葉の響きに、
静かな美術館で爆笑を抑えているのでした。

ツボにはまった私の笑いにつられて、
私の友人も笑ってしまってた。

昔見たモダンバレエでも、私にとって
大変動きが滑稽なシーン(決して笑うシーンじゃなかったが)
があり、つい噴出してしまったことがあります。

しかもそのシーンは、
ジュリエットが死んだと勘違いして自殺をしてしまった
ロミオを、眠りからさめたジュリエットが、
無理矢理起こそうとするシーンでした。

決して笑っていいシーンじゃありませんでした。

私は時に芸術に爆笑します。
でも、バカにしているのではありません。
純粋にその作品の良さを、説明文の良さを
楽しんでいるのです。

・・・曲がった見方ですが(笑)。


最近、まだ自分が何がしたいのか、
本気で分からなくなっています。

フジアール、葵、テレパック、
落ちてしまったらしいです。
結果は来ませんが、多分落ちました。

今私は何を本当にしたいのか、考えに考えています。
でも、落ち込んでいるわけではないので、
どうぞご安心を。

今ごろ、こんなこと悩んでる場合じゃないけど、
私の将来の大切はポイントです。
真剣に脳に汗をかくまで、悩んで考えて、
いい答えを出し、

自分の「納得のいく内定」を手に入れたいと思います。

もうちょっとお相手をヨロシクお願いします。
今日も大変暑かった。

私は上着を脱いで歩くのが好きではないので、
こんな炎天下の中でも上着を脱ぎません。
だからいつも死にそうになっています。
(結構バカです)

今日の午前中はテレPの筆記でした。
マス読の言う通り一般常識の試験だった。
唯一よかったのは、予告どおりマークシートだったこと。
会場は、前回東京ビデオセンターの説明会をした同じ会議室だった。
大きなテーブルをみんなで囲んで筆記試験をするとは思わなかったね。

前日一般常識の本と大分にらめっこしましたが、
やっぱり常識というものは、日々付けていくものであり、
そんな本で一朝一夕に身に付くものではない。

くっそ〜、もっと頭良ければよかったな〜。

頑張ったけど、時間が足りない。
一般常識と、数学・論理の問題を交互に出されちゃ、
残りの半分を最後の5分で塗りつぶす羽目になりましたね。

試験終わって、みなさんの顔を拝見しましたが、
みなさんも、あんまりいい顔してなかったな。
みんなはどの位解けたんだろう?
やっぱり女の子の数は男の2分の1というところか…。

出来れば、筆記試験の後の番組企画書まで行ってみたい。

もう既に色々空想してて、
ドラマのキャスティングを決めて、
ストーリーの大筋も殆ど決めた。
細かいところまで色々決めれば
軽く4000字書ける自信があるぞ。
一度自分の物語構成力を評価してもらいたい。
・・・な〜んて思ったりして。ふふふ。


筆記の後は
2,3年会っていない中学の友達の個展を覗きに行った。
なぜ案内を送ってくれたのか大変謎だ。

彼女は今美大の3年生。
就活とは全然関係ない人生を今送っている人だ。

疲れ果てた自分と比べ、
やはり夢に満ち溢れ輝かしい存在だった。

彼女の口から、
ある「久しぶりの言葉」を聞いた。

「なんか会社に勤めるって感じじゃないよね」

今まで何度となく言われた言葉だ。
私も職人的なものに大変憧れを感じるねえ。
美大行ったら、彼女みたいになったのかな?
でも、普通の大学に行った今の自分も大好きだ。

…取りあえず、もうちょっと前にある道歩いてみたいね。
…というお題なんですが、
特に特別企画はないですね、はい。
(万が一、期待していた方がいたならごめんなさい…っていうかいねえだろ)
どうせ、メルアド公開したところで、
誰からもメール来なかったら、寂しいですし。
秘密メモにだけでも公開しておこうか…

でも、10000ヒットできたのは
皆様のおかげです!ありがとう!!!
私が日記を始めたのは3月30日あたりだったと
思います。
ってことは日記を始めて、早3ヶ月!
大分前の日記に10000ヒットする頃には
内定が欲しいと言っていた気がするが、
無理でした(しょぼ〜ん)。

初めの頃は60人くらい読んでくれれば大盛況、
みたいな感じだったんですが、
この頃は100人越すことが多くて、
何とも不思議な気持ちです。

これからもよろしく!(っていつまで続くんだ?)


今日は8時間バイトでした。
2週間ぶりだったのもあって、大変疲れています。
店長が変わってしまって、
今日、新店長と初のご対面だったんですが、
思ってたより、少し抜けてて、とてもいい人でした。

では、ちょっと先週の出来事から。

12日(金曜日)

ジャンプコーポレーション落ちてしまいました。
結果が出るのは来週だと思っていたので、
不意打ちでショック。
7月中に内定が出る可能性があったのは、
この会社だけだったのになあ。

初めて自分の提出書類が送り返されてきた。
送り返されてきたのは初めてなので、
すげぇ、ショックだった。いらねえよ。(写真は勿論再利用)
今まで大きな封筒で返事をもらったことがなかったので、
一瞬(内定書か?)と勘違いした自分が大変悲しい。

多分結果は分かっていたのに。
やっぱり、あの面接に受かったら内定が出る!って
少しでも期待してたんだろうな〜。
あの会社の番組は全部好きだったよ。

同じポストに仏検の不合格通知が来ていましたが、
ジャンプの前には、どうでもいい存在でした。
得点63点で、合格基準点76点。
やっぱり、受験2回目とは言え、
試験前日の1日だけしか勉強しなかったんだから、
この得点で満足せにゃあかんな。

また後がなくなってきたので、
その日は25日必着のE社の課題作文を仕上げていた。
1次面接を通してくれたこの会社には、
何かご縁があるに違いない!!!

作りたい番組を書くのはなんとも難しいことだ。
「番組を作りたい」と漠然に考えていることの方が多いからね。

「自分の作りたい番組」→売れるのか?見てもらえる番組なのか?その制作会社のカラーに合っているのか?(最後の質問が一番難しい)

こういうことを考えていくとなかなか思うように
企画書を書けないのであります。


13日(土曜日)

何してたんだろう?昨日だぞ?
夕方、地元に来た、市原悦子のショーを見に行った。

・・・なかなか意味が分からず、面白くなかった。

普通に朗読会にした方が面白かったと思う。
でも、あの人歌も上手かったのね。
一話朗読を聞いたが、やっぱりあの人は天才だ!
物語の風景が目に浮かんでくるとはこのことか。
まあ、ドラマの外の彼女を見られたのはいい経験だったと思う。

彼女はきっとお芝居、演劇が大好きなのだ。
3食の飯より大好きなのだ。
私も、何か
「3食の飯も忘れる程、大好きなものがほしい」

…それを持っている人は、世の中に一体どの位いるのだろう?


10000記念の日記なのに、
私は実は今大変悩んでいる。
「自分は本当は何をしたかったのか?」
ということが分からなくなってきたのだ。

私は本当に番組制作をしたかったのか?
やりたいことには変わらない。
でも、それがjustの答えなのか、どうか・・・

なんだか、今まで私は何を目指して生きてきたんだか、
最近就活中に、ふと、その疑問が頭をよぎるのだ。
小さい頃、なりたい職業は山のようにあったんだけどな。
(サーカスのアーティストになりたいと本気で思ったこともある、バイオリン作りの職人になろうと思ったこともある)

就活始めた頃は、外国に行ける職業ばかりを探していた。
どうも、この現実的過ぎる日本の生活を抜け出したい願望があるらしい。
でも、やっぱり、外国に行ける仕事の仕事内容が
自分のやりたいことだとは限らない。
そこで目についたのがマスコミだったっけ。
(海外に行く夢も過去になっていくのか?)

もうちょっと私のジャーニーは続きそうだ。


明日はドラマ制作テレPの筆記試験。
今から問題集とにらめっこだ。
なんだか、この会社は逃してはいけないような気がする。

ウォリヤー!!!!気合いだ!気合い!

激長(げきなが)日記!
ごめんなさい。

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